お客様の声

遺品製業者が部屋を確認

2018.09.15

だいたい死後一週間くらいです。業者の人に部屋の鍵を渡しました。隣の家のベランダにウジが発生しているのを隣人が不審に思って通報したとのことです 。警察と管理会社が部屋に入って遺体を発見したということですね。この依頼者の人は、やっぱりちょっとなんか入るのをすごいためらうということで、入らなくてもいいですかと言います。業者の人は大丈夫ですよと言って、外で待ってて下さいということで中に入って行きました。事件性はなくて、死因は病死と判断されたんですけど、連絡のつく身寄りが一人もいなくて、結局警察が探してやっと見つけた連絡先がその女性ということなんですね。

 

警察いわく、現場の後処理は身内でやってください、業者の方を紹介しますから。と言うことで遺品処理業者に連絡をしました。その時にこの女性は、もし自分が死んだら誰が私の意見を処理してくれるんだろう?自分で自分の遺品処理を良くしておく事って出来るの?みたいな疑問をちょっと持ちます。孤独死ってね、いつ自分の身に起きてもおかしくないだろうしなあ、、、そういえばどんな部屋で亡くなったんだろうかな?とそろそろ様子を見ようとしたら、ちょうどはな業者の人が出てきた出てきました。

 

ウジは発生してましたけれども、この季節ですから死臭もそれほどではありませんでしたね。それでもやっぱり男性の一人暮らしみたいだったので、少し散らかっていました。まあ現場としてはごく普通だという感想です。もっととんでもない現場もあるということで、女性がとんでもないって例えば殺人とか?自殺とか?と聞いてみたところ、そんなのもありますね、ということです。

投稿者:ハートナイズHEARTNIZE 神奈川

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