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遺品整理の様々な現場

「これらの遺品が全て廃棄されるんですよね?私なんかがそのこと勝手に決めちゃっていいんでしょうか?」と言います。すると業者は、「もし、あのまあね、ご遺族が各地にいらっしゃれば形見分けの手配をいたしますけれども、そういう方が見つからないからお客様のところに連絡が来たんですよね?今回はということでご安心ください。ちゃんとを供養してから処分いたします」と言われます。そしてですね、その依頼者の20代女性なんですけれども、その依頼した遺品整理の会社でなぜか働くことになったということですね。

 

自殺まで考えていたらしいんですけど、あの遠い親戚の遺品整理がきっかけで自分がそのスタッフとして働くことになるというちょっとね運命ということで、病死、事故死、焼死、殺人、自殺、そしてその子の現場に看取ってくれる立会人がいるか否か、またいなくても発見されるまでどれぐらいの期間かによって現場の状況は変わってくると言います。

 

今回の現場は有料老人ホームということですね。この女性が依頼した身内の孤独死の現場は2 DKのアパートで死後一週間が経っていたと。遺体こそ既に移動されていたけれども死ぬならやっぱりどんな形であっても孤独死は避けたいなーと自分のちっぽけな悩みで自殺なんていう風に思ってしまったということですね。遺体がなくても寝跡が残っていたり、液化してたりの記憶がありますよね。

heartnkanagawa

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