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一人暮らしの死亡後の部屋は誰が片付けるのか?

こんにちはハートナイズです。

本日は、一人暮らしの死亡後の部屋は誰が片付けるのか?について書いていこうと思います。

親族が一人暮らしをしていた部屋は、だれかが責任をもって片付けなければいけません。もちろん、関係者みんなで片付ける必要があるのですが、そこには、必ずといっていいほど責任者が存在します。

連帯保証人や相続人、不動産物件の所有者など、さまざまな人物が登場するため、その責任の所在に迷いが生じてしまうかもしれません。一人暮らしの死亡後の部屋は、だれが片付けるのかについてご説明します。

最も責任が重たいのは連帯保証人

ここから説明することは、あくまでも賃貸物件における考え方です。アパートやマンション、一戸建ての一室を故人が借りて生活している以上、連帯保証人がいるのではないでしょうか?

もし、連帯保証人が存在する場合は、その方にもっとも重たい責任がかかります。一人暮らしの故人の生活を管理したり、監視をしたりする義務があるからです。

そのため、連帯保証人になっているというのであれば、一人暮らしで死亡してしまった原因と大きく関係することになるため、その責任を負う必要があります。連帯保証人は、もっとも重たい責任を負っていると考えて、部屋の片づけを進めていきましょう。

連帯保証人の不在時は、相続人

連帯保証人が必ずしも見つかるとは限りません。消息不明になっており、居場所さえ見つけることができないかもしれません。もしくは、連帯保証人が見つかったとしても無職で支払い能力がないかもしれません。

その場合は、一人暮らしだった親族の部屋の片付けを相続人が担当することになります。

不動産物件の所有者

現在、アパートやマンション、一戸建て住宅の管理をしている方は、その部屋を片付ける責任を負うことになります。片付けなければいけないというよりも、だれも片付ける人がいないため、不動産物件の所有者として後始末の必要性に迫られるということです。

本来であれば、連帯保証人や複数の相続人たちによって、清掃されるべきなのですが、そのような人たちが遠方に存在しており、連絡できない状況であるならば、自分で片付ける以外に室内をキレイにする手段が残されていません。

お部屋の片付け、遺品整理でお困りの際はハートナイズにお気軽にご相談下さい。

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heartnkanagawa
Tags: 孤独死、遺品整理、片付け

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